ゾンビ哲学

今日、楽しみにしていた、ゾンビ哲学の授業がありました♪
何かいわゆるバイオハザードに出てくるような「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛〜!!」って言いながら徘徊(?)している感じのゾンビの話ではなく(紹介はされました。そういうゾンビのことをハリウッド的ゾンビというらしい)、本当に哲学的な話でした。

哲学的ゾンビの特徴とは…人間とは物理的に全く同じだけど、意識を持たないんだそうです。そして、キビキビさっぱり暗くない☆とのこと。

そこまでやったところで、意識ってなんだろう?という難しい話に展開していきました。

ゾンビには、経験的なクオリア(感覚質)というものがないとのことです。
難しいな…正しく、理解できているかどうか自信ないですが、、、
とりあえず、例としては、例えば、人間がワインを飲んだときは、「おいしいな!イイにおいだ!」という過去に経験した感覚があるんだけど、哲学的ゾンビにはそれがないのだとか(う〜ん、先生が言ったとおりに理解できていないのだろうな)。。だから「おいしいな!いいにおいだ!」と言っていても、やっぱり人間とは何か違う感じが…って感じなのかな??

でも、他人の意識って自分には計りしれないですよね?エスパーでない限り。んじゃ、他人の経験的クオリアもわからないんでない?ということに…
もしボクが、ゾンビと一緒に暮らすことになったら、やっぱり違和感を覚えるんだろうか?それとも、家族や友達と一緒にいるときと同じように感じる…?

なんだか、今度バイオハザードをやる時、ゾンビを撃つのを躊躇してしまいそうなコタローなのでした(だから、そのゾンビとちょっと違うんだってば(笑))