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う〜ん、、、何か変な夢ってゆーか、
カテゴリー的に“怖い夢”に変えた方がよいとか思う今日この頃(一人ストーリー中はそんなもんなのですが/笑)
着信アリ・ファイナルを見た日に見た夢なので…めっちゃ影響を受けております…
ボクは雪の中を歩いていた。
誰だかわからないが、青年一人をお供に連れている。
2人がしばらくたわいもない話をしながら歩いていると、どこからともなく赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
正しくは最初はボクのみが気づいて、辺りをキョロキョロ見回しはじめたのだ。
そのうち、青年も泣き声に気づき一緒に探し始めるが、
しかし、なかなかどこから声がするのかがわからない。。
というのも、赤ん坊の声は何だかくぐもっていて、壁の向こうから聞こえてくるような感じなのだ…
ボクはハッとした…
コタロー「まさか…雪に埋まってる…?」
青年と一度顔を見合わせると、2人は足元に気をつけながら積雪に目を光らせはじめた…
コタロー「…いた!!!!あそこだ!!」
平らな積雪の一部に凹みを見つけたボクは、そこへ向かって全速力で走った。
青年「本当にいた…!」
雪と同じ白い御包みに身をつつまれた赤ん坊はまだ髪も生えそろってもおらず…体は綺麗だったが、生まれてまもないことは二人にも一目瞭然だった。
コタロー「酷いな…!なんでこんなところに埋まってるんだよ!!!」
ボクは半分ほど雪に埋まっていた赤ん坊を急いで掘り起こし、抱き上げた…すると…
ジャラ…
コタロー「――……」
青年「何だよ…この鎖…!!」
鎖は懐中時計に付けられているような細く頼りないものだったが、何重にも絡みついたそれは、確実に赤ん坊の体を束縛していた…
青年「この鎖…下へ続いてる…?地面にまでうまっているのか?」
狂ったように泣き叫ぶ赤ん坊をボクが無意識に暖めようと強く抱きしめた瞬間だった…
ボクは…いや、赤ん坊の体が下へ…雪の中へガクンと引っ張られたのだ
コタロー「うわぁああぁ!!」
ボクはしゃがんでいた体勢から前へつんのめった。何とか赤ん坊は投げ出さずにすんだが鎖は依然として赤ん坊を下へ下へと誘う…
コタロー「…クソ…!どっから引っ張ってるんだよ!これは!!!」
ボクは赤ん坊を左腕で抱えたまま鎖を右手の甲に巻きつけると鎖を力の限り上へ引っ張りあげた。
青年「何だよこれ…!!やっぱり下から…!!?」
引っ張られた鎖は横へ走ることなく、まるで地面に刺さった棒のようだったのである…
コタロー「ボーっとしてないで手伝え!!さっさとこの鎖をはずせ!!!この細さなら切れるかもしれないだろ!!??」
青年「…待て…!何だその紙…」
コタロー「あ?…」
値札のように取り付けられた紙にはこう書かれていた。
「これを外さなければ呪いを終わりにしてやる」
コタロー『 何 だ こ れ 』
…立てひざをついていた状態から引き倒されたボクの息は上がっていた…
ボクの体の下で相変わらず赤ん坊は狂ったように泣いている…
赤ん坊の体はもう半分以上が柔らかい雪に埋まっていたのに焚かれた火のように熱かったのを覚えている…
う〜ん、、、まずね…
ちょっと、ちょっとちょっと。。。(ザ・たっち)
そこの青年、助けてくれたまえよ(笑)
この先、着信アリ・ファイナルのネタバレ注意(ほんのちょっと)
今回の着信アリのコンセプトは転送すれば死なない…というものだったのですが…
しかし何だろこの夢…、、
映画もだったけど、、単純に怖ぇ〜っていうより…うわぁ…、、、って感じです。。。
呪いって何だよ、、、